クリエイティブを通して「人」の強みを可視化し、「個」の可能性を最大限に発揮できる社会を築く
人が輝く社会を創るために、次の4つの取り組みを行っています。
① 起業家を増やし、多くの事業を生み出す
② 多様な創造的手段を用いて、起業家・中小企業の支援と事業活性化を行う
③ ビジネスモデル・マーケティング・デザインなどの知識やアイデアを広く共有する
④ 起業が「就職」と同じくらい自然な選択肢となる社会基盤づくりを進める
なぜ「起業家を増やす」ことが社会に必要なのか?
それは、起業家の存在こそが、未来の社会をより良くしていく原動力だと信じているからです。
その理由を、4つの観点からご説明します。
① 起業が社会課題の解決につながるから
起業は、誰かの「困りごと」や「こうだったらいいのに」という声に応えることから始まります。
たとえば、
・介護の負担を軽減するサービス
・子育てと仕事の両立を支援する仕組み
・地域の魅力を活かした観光ビジネス など
こうした未解決の課題に取り組む人が増えることで、社会の隅々にまで光が当たり、よりよい環境が生まれていきます。
② 新たな雇用が生まれ、経済に活力が生まれるから
新しい事業は、多くの場合、人の手を必要とします。
起業家が生み出す新たなサービスや製品には、仲間や協力者の存在が欠かせません。
その結果として、
・新たな雇用が生まれる
・地域経済が活性化する
・成功した起業家が、周囲に新たなチャンスをもたらす
といった、ポジティブな連鎖が生まれていきます。
③ 多様な生き方・働き方が認められるから
起業家の多くは、「こう生きたい」「こう働きたい」という想いを起点に、自らの道を切り拓いていきます。
こうした姿勢が社会に広がることで、
・学歴や年齢にとらわれない働き方
・組織に属さずに働くという選択肢
・子育てや介護と両立しながら働ける環境 など
自分らしく働くための多様なモデルが、少しずつ社会の当たり前になっていくと感じています。
④ 挑戦する空気が広がり、次世代に希望を届けられるから
挑戦する起業家の姿は、子どもや若者たちに「自分にもできるかもしれない」という希望を与えます。
起業は、社会に新しいストーリーを生み出す営みです。そのストーリーが人の心を動かし、新たな挑戦者を育み、希望が連鎖していきます。
そんな挑戦の循環が続く社会を目指しています。
「クリエイティブ」と「起業支援」で、人が輝く社会を築く
齋藤晃デザイン室は、事業の立ち上げやブランド構築の現場において、「本質を見つけ、価値を伝える」ことを大切にしています。
そのため、ロゴやWebなどの視覚的なデザインだけでなく、ビジネスモデルや提供価値の整理など、目に見えない部分もともに考えます。私たちは、そんなクリエイティブパートナーでありたいと考えています。
起業が特別な人の選択肢ではなく、「就職」と並ぶもうひとつの当たり前の選択肢となる未来を創りたいと考えています。
そのために、デザインの力で一人ひとりの可能性を引き出し、挑戦する人を支援する社会基盤づくりを進めてまいります。